BAUME&MERCIER リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー

投稿者: | 2024年6月3日

高い実用性を代表する特徴的なウォッチ。ボーム&メルシエのライフスタイルのエスプリを象徴する「リビエラ」ウォッチが、今年誕生50周年を祝い、他にはない全く異なる装いで登場します!2021年に多様なモデルの第5世代ウォッチを通して復活を遂げたメゾンのアイコンは、1970年代の初めより、素材、デザイン、時計製造技術、その時代のニーズを解釈しながら、ボーム&メルシエの時計製造における専門性を表現しています。そして2年前から、このウォッチは独自のスタイルを失うことなくあらゆるスタイルに適応するために、さまざまなバージョン(3針、ダイバーズ、クロノグラフ、ムーンフェイズ、GMT)を取り入れ、異なるサイズ(ケース径33㎜~43㎜)で登場しています。これまでもこれからも12角形のべゼルと洗練されたラインのシルエットで、一目でリビエラと分かる非常に特徴的でありスポーツシックなウォッチは、無限のバリエーションを生み出し、創造性の高さを示しています。

特に「クリフトン」コレクションを通して、メゾンのシグネチャーになっているコンプリケーション。ボーム&メルシエはこのリビエラ コレクションの中で初めて、最も高度なコンプリケーションの1つとみなされる「パーペチュアルカレンダー」を搭載した、直径40㎜のスティール製バージョンで、世界50本限定モデルとなる「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」を発表いたします。アイコニックなデザイン、その性能が広く認められている自社ムーブメント、そして最も魅力的なコンプリケーションを組み合わせたスポーツシックなウォッチの代表格となる、この「リビエラ ボーマティック パーペチュアル カレンダー」には、メゾンの時計製造における専門技術が現代版に解釈され表現されています。1つのタイムピースに、ボーム&メルシエ スタイルの真髄が凝縮されている究極のタイムピースなのです。

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「リビエラ」誕生50周年を祝して、ユニークなスタイルとなった「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」

1973年、ボーム&メルシエは、一風変わったスポーツシックなルックスのウォッチを発表し、当時は人々に驚きを与えました。それが「リビエラ」なのです。その独特なデザインにより、このウォッチはその後50年間にわたってメゾンのアイコニックなモデルとなっています。なぜならこのウォッチはユニークで他にはない唯一無二のデザインであり、華々しいものだったからです。スティール製ケースと12角形のベゼルは、クラシックな時計のデザインコードを打ち破るスタイルとなっています。発表されるや否や、そのアバンギャルドなデザインは、カジュアルな個性とスポーティエレガンスが融合され、そのようなウォッチを探し求める新しいタイプのお客様を魅了しました。“フォーマル”なドレスウォチは、その当時全てゴールド製でしたが、先見の明のあるボーム&メルシエは、スティールを選んだのです。スポーツシックなスタイルをした「リビエラ」は、シティでもビーチでも、オフィスでも週末でも、はたまた自宅でも旅先でも、あらゆるシーンにマッチします。
「リビエラ」は、ジェラルド・ジェンタと同時代の時計スタイリスト、ジャン‐クロード・ゲイトの作品です。当時ジャン‐クロード・ゲイトは、絶対的に新しいタイムピース「リビエラ」をデザインしました。まるで魔法のようなその名は、地中海コート・ダジュール(フレンチ・リビエラ)のマリンレジャーと洗練されたパーティーをイメージさせます。ビジネス面で大成功を収めた「リビエラ」コレクションは、1990年代にはアメリカや日本、アジアだけでなく、フランス、スイス、イタリアでもボーム&メルシエ スタイルを体現していました。普遍的であることをコンセプトとする初のスポーツシックなウォッチ「リビエラ」は、常にヴィトンコピー時計製造における既成概念を覆してきました。

ボーム&メルシエの卓越した時計製造の伝統を自由に受け継いできた「リビエラ」は、高級時計がスタイリッシュなシーンにはもちろん、カジュアルなシーンにもマッチするということを証明する「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」モデルによって、今年また既成概念を打ち破ります。こうしてメゾンは、コレクションを充実させつつ、個性を主張し続け、タイムレスなルックスで新機能となるパーペチュアルカレンダーとともに、「リビエラ」物語の重要な章を書き綴ります。

「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」、高級時計についてのある種のビジョン精巧なデザイン、シルエットのスティール製ケースとハイレベルな時計の仕上げは、誰もが思わず目を惹かれることでしょう。「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」から、目が離せません。腕に着用した瞬間、抜群の存在感を発揮して、気品のある個性を演出してくれます。

直径40㎜で厚さわずか11.8㎜のスティール製ケースに収められた新作「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」は、自社ムーブメント「ボーマティック」を搭載しています。このムーブメントは、5日間パワーリザーブのデュボア・デプラのモジュールを備え、ペルラージュ仕上げのブリッジ、サンドブラストとコリマソナージュ装飾の地板、コート・ド・ジュネーブ装飾とコリマソナージュ装飾でオープンワークになった、ダイヤルのカラーにマッチするゴールドカラーのローター、さらにはボーム&メルシエ独自のエングレービングといった、高級時計ならではの仕上げが施されています。

傷のつきにくいサファイアクリスタルは両面に反射防止加工が施され、ポリッシュしてサンレイ・サテン仕上げしたステンレススティール製ベゼルは、「リビエラ」のスタイルを忠実に守り、ポリッシュ仕上げの4本のビスで固定されています。究極に洗練された雰囲気と特別感を出すために、一つ一つのタイムピースにはシリアルナンバーと「Limited Edition」の特別な刻印が施されています。

このコレクションの特別で最上級モデルとなる「リビエラ ボーマティック パーペチュアルカレンダー」は、日付、曜日、月、ムーンフェイズを表示するコンプリートカレンダーを当時搭載していた、1985年の歴史的なモデルを想起させます。過去からインスピレーションを得ながらも、明らかに未来に目を向けたウォッチ。調和の取れたダイヤルは、時計製造の歴史の全盛期を思わせてくれます。縦方向のサテン仕上げを施し、ヴィンテージ調のダイヤルの機能を強調するためにサブダイヤルの周囲にダイヤモンド加工で線を入れたゴールドカラーが、過去と現在を結び付け、未来を見据えています。

このウォッチは、インデックスはリベット留めされ、ロジウム加工されています。スケルトン仕上げの時針と分針にもロジウム加工が施されており、φ(ファイ)マークのロゴマークをカウンターウェイトに採用したブルースティール製の秒針と、ポリッシュ仕上げしたブルースティール製のサブダイヤル針によって、スタイリッシュに仕上がっています。ムーンフェイズのディスクもまた、ゴールドとブルーポリッシュ仕上げです。センターのリンクに装飾的な面取りを施し、ケースと一体になった3列のスティールブレスレットを備えたこのモデルは、工具を必要とせず数秒でスタイルを変えることができる、信頼性の高い独自のインターチェンジャブルシステムを採用しています。他にはない唯一無二のアニバーサリーイヤーモデルからますます目が離せません。

2023年、リビエラの誕生50周年を記念して、リビエラ ボーマティック モデルが進化します。コレクションのスタイルと歴史に敬意を表し、273本限定の「リビエラ50周年スペシャルエディション」を発表いたします。このスペシャルエディションは、透明なサファイアブルーのダイヤルに刻印された「1973」のシークレットサイン、秒針のカウンターウェイトにはメゾンを象徴する「ファイ」のロゴマーク、またミドルケースのブルーリングなど、控えめながらも特別な要素を備えており、これらにより、さらに洗練された雰囲気がタイムピースに加わります。

神秘的で、唯一無二、常に時代の先を行く時計、それが「リビエラ」です。これまで数回にわたりデザインが見直され、頻繁に自身で定義するその時代の流れに自然と適応していきます。

1973年に発表されたリビエラは、その12角形のフォルムとフラットなリンクのメタルブレスレットにより、瞬く間に話題となりました。アヴァンギャルドなデザインでありながらも、文字盤にはまだ「リビエラ」の特徴は登場していませんでした。1975年に進化を遂げ、自動巻きとクォーツ式のムーブメントを搭載し、ラージ、ミドル、スモールのサイズ、そして、ステンレス・スティールとゴールド / スティールとソリッドゴールドの素材で展開されました。

1980年代以降、第2世代が発表され、バイカラーとなった「リビエラ」は技術・デザイン面において進化を遂げ、想起させるその名前は以降6時位置に表示されました。

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