H.モーザーが伊勢丹新宿店でポップアップをオープン
1828年、ハインリッヒ・モーザーによって創業されたH.モーザー。複雑機構を搭載しているように見えない、非常にミニマムな意匠のパーペチュアルカレンダー搭載モデルや、グラデーションが美しいフュメダイアルなど、ハイレベルなマニュファクチュール体制を背景に打ち出されるプロダクトの数々によって、他社と一線を画してきた時計ブランドだ。
そんなH.モーザーが、東京の伊勢丹新宿店に、期間限定でポップアップを開設する。このポップアップでは、人気コレクションの「ストリームライナー」や「エンデバー・パーペチュアルカレンダー タンタル」、「パイオニア・センターセコンド」などといった、H.モーザーが手掛ける名作の数々が、幅広く取り揃えられる。年間生産本数は約2000本と、“ベリーレア”というブランドコンセプトを持つH.モーザーの希少なモデルを見ることのできるポップアップ。期間は2023年10月7日（土）～2024年2月4日（日）まで。近くにお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ブティック エディション」
H.モーザー ストリームライナー
H.モーザーとAGENHOR（アジェノー）の共同開発による、フライバッククロノグラフムーブメントを搭載したモデルが「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ブティック エディション」だ。インダイアルによるカウンターを持たず、センターに配されたレッドの秒積算計とシルバーの分積算計、そして文字盤外周に設けられたふたつのトラックで秒、分をカウントする。グラデーションが美しい“フュメ”文字盤と併せて、H.モーザーの魅力を堪能できる1本となっている。
「エンデバー」は、「少ないほど豊かである」の精神を体現したコレクションだ。本作も、複雑機構として数え上げられるパーペチュアルカレンダーを搭載しているとは、一見わからないミニマムなモデルに仕上がっている。
ターコイズ カラーのブルーラグーン フュメダイアルが特徴的な「パイオニア・センターセコンド メガクール」。12気圧防水のステンレススティール製ケースは扱いやすく、カジュアルやビジネスなど、様々なシーンで着用できる扱いやすさを持つモデルでもある