ウブロの新作はケースの磨きに注目!

投稿者: | 2022年7月24日

ウブロの新しい個性
ユニークなコンセプトで時計業界を風靡するウブロ。もっとも、派手な打ち出し以上に、プロダクトを毎年改善しているところが、強さの本当の秘訣だ。

カラーセラミックやサファイアを得意とする同社だが、個人的に注目しているのは、チタンケースの磨き。モデルによって自在に仕上げを変える巧みさは、ウブロの新しい個性、と言っていいかもしれない。

クラシック・フュージョンとビッグ・バン インテグラル チタニウムは、チタンの軽さと質感を強調したモデル。対してビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイアは、お得意のサファイアと、ヌケ感を強調した自社製トゥールビヨンを強調した大作だ。

HUBLOT
クラシック・フュージョン

チタンケースで魅力を増したクラシック・フュージョン。45mm、42mm、38mm、33mmとケースサイズが複数あるため、自分の腕に合うモデルを見つけやすいのも良い。個人的にオススメなのは42mmサイズ。どれを選んでも文字盤の質感が高いので、お好みでどうぞ。Tiケース×ラバーストラップ

ビッグ・バン インテグラル チタニウム
熟成された自社製ムーブメントのウニコに、軽いチタン製の外装を加えた試み。ケースと統合化されたブレスレットは、コマの遊びも適切で、時計部分と重量バランスにも優れている。ウニコならではの軽快なクロノグラフの操作感も、従来に同じだ。Tiケース&ブレスレット、自動巻き https://www.supakopitokei.com/hublot_copy81.html

ビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイア
個人的な意見を言うと、ウブロのベストは本作である。独自開発のパープルサファイアに、輪列を移動させ、ヌケ感を強調した自動巻きトゥールビヨンを搭載する。見た目への追求が、ムーブメント設計にも及んだという点で、今のウブロを象徴する1本。サファイアケース×スケルトンストラップ、自動巻き、44mm径

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