チューダーがF1チーム「VCARB」にオマージュを捧ぐ!「ブラックベイ クロノ “カーボン 26”」

投稿者: | 2026年5月9日

チューダーより、2026年の新作として「ブラックベイ クロノ “カーボン 26”」が発表された。本作は、F1チーム「Visa Cash App Racing Bulls(以下、VCARB)」の最新マシンからインスピレーションを得た、モータースポーツの血統を受け継ぐレーシングクロノグラフだ。軽量なカーボンファイバー製ケースと鮮烈なイエローのアクセントを備え、世界限定2026本で順次発売される。

チューダーとモータースポーツの結びつきは、1960年代のチューダー・ウォッチ・レーシング・チームにまで遡る。今シーズン、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドの両ドライバーの手首を飾る新たな相棒が、この「ブラックベイ クロノ “カーボン 26”」だ。

 最大のトピックは、レーシングクロノグラフにとって最大の武器となる「軽量化」へのストイックなまでのアプローチである。42mmのケースをはじめ、一体型のタキメーターベゼル、さらにはハイブリッドストラップを固定するエンドリンクに至るまで、徹底してカーボンファイバーを採用。さらに驚くべきは、真鍮のディスクとカーボンファイバーシートを交互に重ね合わせた積層ダイアル構造により、クロノグラフのサブカウンターや日付表示の縁取りまでもがカーボン素材で仕上げられている点だ。

デザインの随所には、VCARBの最新マシン「VCARB 03」へのオマージュがちりばめられている。エンジンカウルにあしらわれている印象的なイエローがダイアルのアクセントカラーとして採用されており、ハイスピードの世界観を際立たせている。

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 ドーム型の「レーシングホワイト」ダイアルには、ふたつのブラックサブカウンターを配置。1969年以来チューダーのアイコンとなっている「スノーフレーク」針を組み合わせることで、極限のレース環境においても瞬時に時刻を読み取れる最適な視認性を確保している。

心臓部には、ブライトリングのCal.B01をベースにチューダーが独自開発の高精度調速機構を組み込んだマニュファクチュール クロノグラフムーブメント、Cal.MT5813を搭載。精巧なコラムホイールメカニズムと垂直クラッチを備え、約70時間のロングパワーリザーブと非磁性シリコンバランススプリングを誇る。

 特筆すべきは、その圧倒的な精度だ。スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)の認定基準(日差-4/+6秒)を上回り、腕時計として組みあげられた状態で日差-2/+4秒という極めて高い基準を達成している。チューダーの進化し続けるモータースポーツの歴史において、重要な年となる2026年を記念した本作。ケースバックには固有の番号が刻印され、コレクターズアイテムとしても高い注目を集める一本となりそうだ。

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