堅牢かつ高い信頼性のプラクティカルな機械式時計を展開するボール ウォッチは、近年の時計業界で確固たる地位を確立した「ブレスレット一体型」デザインを採用する「ロードマスター」シリーズの最新作となる、3針ベーシックモデル「M パーシビア」をいよいよ発売する。本作は横ストライプをあしらった文字盤に、幅がスリムなポリッシュベゼルを組み合わせ、インパクトのある文字盤を広く見せる工夫を凝らした、スタイリッシュで着用するシーンを選ばないニュートラルさが魅力のタイムピースである。
堅牢なブレスレットは直線的なフォルムのためシンプルな構造に見えるのだが、前後コマのサイズをわずかに変えたテーパードシルエットになっている。コマはフィット感を高める目的と長時間の着用でも快適さを保つためにコンパクトなH型形状とし、表面にサテン、側面とエッジにポリッシュをかけた手間とコストをかけた仕様だ。同様のシックでエレガントな仕上げを施したラグレスのケースと接続している。そしてケースからブレスレットまで、業界トップブランドの中でも一部だけが採用している 904L ステンレススティールを使用していることも特徴である。「スーパーステンレススティール」とも呼ばれるこの最高品質マテリアルについては、最新鋭のテクノロジーを駆使するボール ウォッチでは2019年より導入している。
http://jkdfkopi.nikki.cmaker.jp/
さらに特筆すべき点として、「パーシビア」には80時間駆動を誇り、スイスCOSC認定クロノメーター検定をクリア、そして BALLオフィシャルスタンダードという-2秒~+4秒/日の高精度を保証する自社製ムーブメントを搭載している。裏蓋はシースルーバック仕様になっているので、サファイアガラス越しに一定のリズムで鼓動するテンプの動き、渦巻き模様のペルラージュやストライプ柄のコート・ド・ジュネーブといった、スイス伝統の美しい装飾が地板などに施されている自社製ムーブメントCal.RRM7309-Cを鑑賞することができる。