タイメックスは、不朽の名作“キャンパー”と懐かしくて新しい“角デジ”の愛称で知られる“クラシック・デジタル”をベースに、キャラクターやフォントなどすべてがパックマン仕様のスペシャル限定モデル“PAC-MAN × TIMEX”を発表。6月23日(金)の発売に向け、予約を開始した。
業務用ゲーム機として1980年に発売され、“最も成功した業務用ゲーム機”としてギネス記録にも認定されている“パックマン”。知的財産を所有するバンダイナムコエンターテインメントによると、アメリカでの認知度は98%、それ以外でも多くの国・地域で90%以上の認知度があるそう。本作は、そんな超人気キャラクターやロゴが、時計の様々な部分で使われているモデルだ。
例えばキャンパーをベースにしたコラボモデルでは、秒針の代わりにパックマンとゴーストがクルクル回転するディスクが採用され、インデックスに使われている数字もパックマンらしいフォントが使用されている。一方、液晶回りにメイズのパターンが採用されたクラシック・デジタルは、バックライトを点灯させると出現するインキ―や、パックマンのゲーム音が鳴るというアラーム音など、見た目ではわからないツウな演出が仕掛けられ、ファンを唸らせる仕様になっている。
また、コピー時計が収まるパッケージは、ドイツのぬいぐるみメーカー“NICI (ニキ)”と、パックマン、タイメックスによるトリプルコラボレーションの特別仕様。ゴーストの形をあしらった手触りの良いぬいぐるみポーチには、時計以外の小物などを入れられるほか、バッグなどにも付けやすいカラビナ付き。さらに、購入者には数量限定で“パックマンが描かれたオリジナルステッカー”が、6月23日(金)までに予約した場合は“ゴーストが描かれたオリジナルステッカー”も特典としてプレゼントされる。価格は真鍮(しんちゅう)製ケースのクラシック・デジタルが1万7600円、それ以外の3モデルは1万6500円。